2009年6月18日木曜日

つれづれなるままに島を巡る

玉野市でMIU artboxというフェリー乗り場の待合室を
ギャラリースペースとして運営されている大前さんという方がいる。
先日、その大前さんが船を出してくださって、
瀬戸内海の島巡りを行ってきた。

真ん中の白い服の方が大前さん。

足をおろした島は全部で4つ。
豊島、男木島、女木島、直島。
島の空気に触れる感動は文章で表現する力はないので、
簡単に特徴をいう。
島の雰囲気は4つともほとんど同じ。

豊島:産業廃棄物問題等で名前が知れている。
   廃棄物処理場が異様にオシャレ。


いや〜、和みます。

男木島:坂道がとにかく多い。尾道をイメージしてもらっていい。
    島自体が三角形になっているのではないか。
    そのため、景色はとてもいい。



小高い山の頂上に神社があった。
その神社から30歩ほどに小さな空き地があり、
その片隅にいすが並べてあった。
多分、この島の方がここからの景色を見ながら談話をするのだろうな〜。

女木島:海水浴場としての整備が進んでおり、
    海の駅なるものまである。その施設のの横に、
    モアイ像が建っていた。鬼が島のルーツとしても有名。

真ん中あたりの島に似つかわしいデザインの建物が海の駅。
お洒落建築。

景色いいね。

直島:アート島ですね。久しぶりにいったらたくさん施設が建っていた。

尻がこげるかと思った。

2010年の瀬戸内国際芸術祭に向けて、
大竹伸朗さんのお風呂の作品が作られていた。
今週中に完成予定とか。

船体の『EH』は愛媛のことなのか。
ほかにも写真はとったけども、
あまりアップしてしまうと楽しみを奪ってしまうのでこのくらいで。

笠岡諸島に2週間ほど滞在したことがあるが、
島独特のあの雰囲気が今回の旅でも感じられた。
この日、「島で暮らしたい」を連呼する佐藤がいた。

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