2010年4月8日木曜日

協働プロジェクト紹介




駅東倉庫の作家(Tootも含む)と
玉野みなと芸術フェスタとが協力し、
地域の作りを行いはじめて今年で4年となる。
あくまで地域作りであり、活性化ではない。
まず、地域を作るというとおこがましいが、
育てることで、活性化につながる場もあれば、
様々なバランスの正常化が行われる場もあると思う。
そして、アートは活性化につながる
きっかけを与えるのかもしれないが、
アート自体では何にもならない。
どれだけ地域の人や多くの人を巻き込むかが、
地域でアートを行う意義なのだと思う。

上の写真は、
昨年開催したイベントの記録冊子の一部。
Tootが作成しているので、
ネタもないことなので、
こっそりアップしてみた。
アート性重視と言うよりは、
現段階では、非常に土着的な状態にあるが、
理解と信頼が培われていくことで、
より大きな動きになればという
可能性を信じている。
と、佐藤はいっていました。

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